学会
2024年04月26日
第105回 日本脳神経外科学会中部支部学術集会
2024年4月13日(土)に福井県県民ホールで第105回日本脳神経外科学会中部支部会が開催されました。
当科からは以下の演題の発表がありました。
・リュープロレリン酢酸塩開始後に急速な増大を認めた髄膜腫 ー基礎実験を含めた検討ー 一ノ瀬惇也 先生
・髄液過産生のコントロールに難渋した脈絡叢乳頭腫の1例 木戸口健士 先生
・FGFR3‐TACC3融合を有するIDH野生型膠芽腫の一例 新田歩 先生
・血栓化椎骨動脈瘤術後に首下がり症候群が改善した1例 橋田真之介 先生
他にも当科の関連施設からの発表も多数ありました。
また、当科から木下雅史先生が骨病変・外視鏡のセッションで座長を努められました。
この学会では特定の分野に限らず様々の報告がされており、他施設の先生方からも治療方針などアドバイスをいただける貴重な機会になりました。
今年度も多くの学会がありますがこれらの学習の機会を大事にして、学会で得た知識を臨床に還元できるよう頑張りたいと思います。