Information

学会

2023年09月04日
第28回 北陸間脳下垂体腫瘍研究会

 先日第28回北陸間脳下垂体腫瘍研究会が開催されました。当教室より近藤優美先生が「短期間で縮小したラトケ嚢胞の3例」を発表されました。座長は木村亮堅先生(金沢医科大学)が務められました。近藤先生は今回が初めての学会発表でしたが、落ち着いて発表し、たくさんの質問を受け、熱い討論が交わされました。

発表される近藤先生

 特別講演では本年3月で金沢医科大学をご退官された立花修先生の講演を賜り、林康彦教授(金沢医科大学)が座長を務められました。「間脳下垂体腫瘍の外科治療 Update- 40 年の記録、そして WHO 分類が与えたインパクト -」と題してご講演され、立花先生が長らく下垂体外科医として尽力された熱意が伝わり、会場からは惜しみない拍手が送られました。日本間脳下垂体腫瘍学会や日本内分泌学会の理事ならびにWHOの病理診断改訂も関わられ、日本の下垂体疾患の治療を牽引されたお一人といえます。私自身も立花先生から様々な教えを受け、サブスペシャリティーの基礎を築いていただきました。立花先生のこれまでのご活躍に敬意を表し、ご健勝とご多幸をお祈りいたします。 笹川 泰生

ご講演される立花先生