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学会

2021年12月14日
第39回日本脳腫瘍学会学術集会

令和3年12月5日(日)~7日(火)に、第39回日本脳腫瘍学会学術集会が開催されました。本学会は神戸市での現地開催とweb併用のハイブリッド形式での開催となりました。

当教室からの演題は以下の通りです。

中田光俊教授 ・術後経過にみるグリオーマ手術のありかた(指定演題)

木下雅史 ・大脳白質線維を意識したグリオーマ手術シミュレーション(モーニングセミナー)

田中慎吾 ・膠芽腫幹細胞の悪性形質に RBPJ-IL-6-stat3 経路が関与する(ポスター発表)

一ノ瀬惇也 ・T 型カルシウムチャネル阻害作用を有する既存薬剤による抗膠芽腫細胞効果の解析(ポスター発表)

COVID-19流行は収まりつつありますが、これまでの他学会と同じように感染対策の中で学会が開催されました。この学会の特色としてポスターセッションが非常に長い時間かけて実施されるということがあります。1日あたりの時間が非常に長い学会でしたが、開催中は終始和やかな雰囲気でした。これからもこのような形態で学会が開催できることを期待しつつ日々の診療にあたります。