金沢大学脳神経外科

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来院される方

対象疾患と治療

蛍光色素を使用した手術用顕微鏡下手術

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脳腫瘍の中でも悪性グリオーマは浸潤性が高く周囲に存在する正常の脳組織にしみ込むように広がって成長します。
そのため腫瘍と正常脳の境目はあいまいとなり手術用顕微鏡のみでは腫瘍なのか正常な脳なのか判別がつかない場合がしばしばあります。
そこで、患者様には手術当日に5-ALAというお薬を飲んで頂きます。

これは腫瘍細胞だけに取り込まれ特殊な光を当てることで赤く光り、腫瘍のみを容易に確認することができるようになります(右図)。
この方法により腫瘍を可能な限り摘出することができます。

私たちは5-ALAによる診断精度のさらなる向上のために、共焦点顕微鏡という機器を用いて肉眼では判別できないほどのマイクロレベルで蛍光腫瘍細胞を摘出することを目指して研究を進めています(金沢大学工学部米山猛教授グループとの共同研究)。

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